緊急時に備えて高齢者が持病や普段飲んでいる薬などの医療情報を書き込んでおく「医療情報キット」を、県内の自治体が相次いで導入する。65歳以上の独居世帯を中心に、横浜市泉、緑区は3月から、厚木市や松田町なども4月以降、無料配布を予定している。
このキットは、プラスチック製の筒形容器(直径約6センチ、高さ約22センチ)で、氏名や生年月日、血液型のほか、持病や服用薬などを書き込んだ用紙を入れる。救急隊が見つけやすいよう、置き場所を冷蔵庫と決めておく。
お年寄りが運ばれた先の病院で、「普段はどんな薬を飲んでいるのか」と問われて答えられないことも多く、横浜市泉区の担当者は「持病や服用薬が分かれば、施すべき医療行為を素早く適切に判断するのに役立つ」と言う。同区は財政難の折、1セット500円で販売されているキットを自前で材料を調達し、150円に抑えた。3月1日から3000セットを配布する。緑区は3月下旬から配布予定。
冷蔵庫に保管と決めておく・・・なかなか実践が難しそうですね。持ち歩きたいからとバッグの中に入れておきたい人もいるでしょうし。逆にそこになければ所持していないとみなされてしまうような気がします。ただ、この案自体は良いものだと思うのでまずは改善しながらでも普及していくといいですね。






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